NETGEARのReadyNAS(RN31600)のHDDを交換後、リビルドによって複数のHDDが故障した|事例・実績
機種・機器の型番: NETGEAR ReadyNAS 316 6ベイ ユニファイド ネットワークストレージ RN31600 iSCSI 対応 / デスクトップ型 RAID 0/1/5/6/10/X-RAID2 /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Red WD60EFRX 6TB Serial ATA600 5400rpm キャッシュ:64MB アイドル時:3.4W リード/ライト時:5.3W スリープ時:0.4W スタンバイ時:0.4W NASware 3.0テクノロジー |
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ご申告の症状・障害内容 | RAID5を設定していたNETGEAR ReadyNASの故障したディスクを新しいディスクに交換して自動的に再同期処理(リビルド)が開始されることを管理画面で確認しました。途中で2本目のHDDが故障してしまいアクセスできなくなってしまいました。 |
復旧作業の結果 | 故障したHDDを確認するとHDD内のヘッドとプラッターが接触した物理障害となっておりました。HDDの中のヘッドを交換、残りのHDDと仮想的にRAID5を構築して映像データや編集データを復旧できました。 |
↓NETGEAR製のReadyNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
NETGEAR製、ReadyNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介 https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/ NETGEAR製のReadyNASは採用しているファイルシステムが特殊である事もあり、ReadyNASが故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、NETGEAR製のReadyNASからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。 |
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